羽田旅客サービス

羽田空港・成田空港において空港利用者に対する案内カウンター、エアポートコンシェルジュ業務、旅行サービスを提供しています

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workstyle ワークスタイルの紹介

思いやりの心を常に忘れず
状況に素早く対応できる臨機応変さを

セールス事業グループ羽田セールスチーム/早番勤務の一日

起床

朝は少し早めに起きて、ゆっくり朝ご飯を食べます。
出社までの間にテレビを見ながら洗濯など家事をしています。

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出社

時間に余裕を持って出社します。

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カウンター開けの準備・業務連絡の確認

1階の南北両方のカウンターの開業準備を行います。
カウンターの準備が整った後で、引継ぎ事項の確認、そして当日のイベント情報やバスの運行情報についての業務連絡を確認します。


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1階乗車券カウンター

リムジンバスチケットの販売、各方面へのアクセス方法のご案内をします。
券売機での販売が多いため、カウンターでは主に、ご予約のお客様や行先・時間変更などの対応をしています。
併せて、館内に関するお問い合わせも多くあるので、そちらも含めご案内します。
また、忘れ物など拾得物に関するお問い合わせへの対応も行っています。
接客の際はお客様の表情をよく見て、何にお困りかを把握するようにしています。また、自分の表情も固くならないよう気を付けると共に、簡潔に、わかりやすく説明できるよう日々考え工夫しています。


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休憩

お昼休憩です。社員食堂などで昼食をとります。

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1階乗車券カウンター

その他の業務はまだ研修中のため、今はカウンター業務とカウンターのサポート業務を主に担当しています。

カウンターに立ち始めて間もない頃、仙台に行きたいという外国籍のお客様がいらっしゃいました。バスの出発時刻5分前に来訪されましたが、その便が最終便であり荷物をたくさんお持ちだったので、私もお手伝いし乗り場まで一緒に向かいました。出発までギリギリで間に合いそうになかったのですが、同期が先に乗り場に向かってくれました。バスはドアが閉まりかけていたところでしたが、無事に乗車することができ、お客様は「ありがとう。」と言ってご乗車されました。入社して初めてそのような対応をして、お客様から直接感謝の言葉を頂いたことの嬉しさと、同期との連携がうまくいったことでとてもやりがいを感じたことを今でも覚えております。


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終業ミーティング

引継ぎなどがあれば残したりと、他のスタッフと情報共有をし、一日の業務が終了します。

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ショッピングや同期と夜ご飯

早番後は時間があるので、一人で買い物に行ったり、同期や先輩方とご飯を食べに行くことが多いです。ランニングなど運動することもあります。家にいるときは録画していたテレビを観て、ゆっくりとした時間を過ごしています。
体調管理は一番に気を付けており、睡眠をしっかりとるようにしています。掃除などをしてから、お風呂に入り、早めに就寝します。

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未来の後輩に向けてメッセージを

地方出身の私は、全てがゼロからのスタートでした。バスの行き先の読み方も場所も分からない、そんな状況の中で多くの方に支えていただきました。
皆様も不安に思うことも多いでしょうが、先輩方はとても親切で、周りのスタッフをいつも気遣ってくれ、相談しやすく居心地の良い環境を作ってくださっている方ばかりなので安心して業務にあたれます。また同期も多く、寮生活ということもあって話をする機会も多く、また、業務内容にも理解があるので、お互いの成長に役立ちます。
この職場環境の良さが会社の魅力の一つだと思います。さらに資格の取得に挑戦させてくれる制度もあり、自分自身のスキルアップも可能です。
接客に正解は無く、私は今もどのような「おもてなし」が良いか、その都度模索しています。思うようにいかないこともありますが、お客様からの「ありがとう」という言葉は何よりも元気づけてくれるものだと体感し、同時にこの会社で得られるものは大きいと感じています。

多くの人と関わることは人生において大事なことだと思います。
羽田空港には毎日様々なお客様がいらっしゃいますので、その中で一緒にたくさんのことに挑戦しながら、羽田空港の顔として頑張りましょう。


セールス事業グループ羽田セールスチーム
令和2年4月入社
入社動機
私は元々人と接することが好きで接客業に就きたいと考えており、また、高校生の頃からエアラインに興味があったので、観光ビジネス学科に進学しました。
エアラインスクールで実際に現場で働いている方々のお話を聞き、グランドスタッフに憧れを強めていた中、空港インフォメーションという会社の存在を知り、業務の幅の広さから羽田空港で働くということに非常に興味を持ちました。より多くの人と対面で接することができ、日本の玄関、羽田空港の顔として働けるということ、その中でお客様の快適な旅行のお手伝いをしたいと思い入社いたしました。
オリンピックイヤーでもあったので、その中で一緒に働きたいという思いが強かったです。
苦労したこと
入社一年目は国際線勤務でした。コロナ禍ということもあって出社できる日数も少なく、また、出社してもお客様が全然いらっしゃらない状況で、全く経験を積めませんでした。
そんな中、二年目から国内線勤務になりました。経験も足りない上、全く環境が違う現場を最初は不安に思っていましたが、先輩や同期が温かく迎え入れてくれ、さらにイレギュラー対応などもたくさん経験させていただくことで仕事の幅が広がりました。
先輩の方々は話もしやすく、分からない事などに対しても親身に対応してくださります。質問しやすく、とてもいい環境だと思います。いずれ私もそのような先輩の仲間入りができればなと思っています。
今後の目標など
お客様が求めているものを素早く理解できるようになりたいです。空港を利用している人の中には時間がなく急いでいる人も多く、それぞれの状況で目的が皆違います。様々な人がいることを理解した上で、表情をよく見て状況に合う寄り添った対応をしていきたいです。
その上で自分に出来ることを考え、お客様が気持ちよく旅行に行けるよう、また、帰ってこられるよう状況に素早く対応できる臨機応変さ、その中でも思いやりの心を常に忘れないことを心がけ、頑張っていきたいと思っています。
好きな言葉/信念
何事も楽しむ